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  • sanokentikukoubou6

引き継いだ家 空き家 つかって何か始めたい人







 

高度成長期に建った家は築50年くらい

日本中 そこかしこにあふれている 使われていない家の多くは

この時期に建ったものがおおいです。

人口ボリュームが一番多い世代が家をもちはじめたのがこのころだからです

戦争でたくさんのひとがなくなって戦後の生活の苦しい中未来をみすえて

子供をみんなでふやしたわけです。

そして 地方にはそこまで仕事があるわけでもないのと 都市には人の需要がものすごく高まって

みんな都会に出てきた。

そんな人たちに重いローンを背負わせて家を持たせて 払い終わったころには

壊れ始める粗末な造りの家です。

いくらでも仕事がある時代だから 手をかけずに安くやる人のほうが歓迎されたんだろうな。

職人さんて商売苦手だから この手間をかけたからこの値段でやりますって言う

時間をかけて価値をつたえていく商売より

安くとか早くとか受けのいいほうにながれちゃうんだろうな。


自分らは 家のホゾの長さだって200ミリとか普通につけるけど


建売住宅の大工出身なのでそういう家はミリほどのホゾでした

自分らの頃はそれでも外周の柱は普通に金物全部つけてたけど


それ以前の建物はせいぜい釘やかすがいでとまってる程度じゃないですかね。

そりゃぬけますわ。地震の映像見ると。

屋根のフレームはほとんど崩れずに 柱がぬけたりしてよじれながらたおれた。

壁や柱が多くあればまだたおれなくても済んだかもですけど。


パット見どちらもがっちり日本家屋にみえるからわからないけど

フレームだけで頑強に作った家は

家具職人と日曜大工の椅子を比べるくらいの差があるとおもう。


さて本題ですが

空き家を生かして 商売をしたい 住みたい

僕個人的には これから日本は人口の嵩はへりつづけて

移民や観光客をやだといっても倍増レベルで増やしていくとおもっています。


日本は世界レベルでも住みたい行きたい国だし

日本国民以上に日本の自然や文化を愛してやまないひとが一世紀まえからいます。


そういうところに投資のお金をあつめて

やっかいものだった建物が活躍する時代は確実にきます。


なぜなら先に書いたようなちょっといい加減に作られたもののような家でも

世界的に見ればまったく高水準な家です。

地震大国の日本だからダメなだけです。


自分たちはそのような家でも高水準な領域までもっていけるノウハウがあります。

これは改修の現場を実置で経験してたからです。


DIY施工でも動画撮ったり 活かせる建物どんどんふやしたいです。

やりかたを間違えなければ 施工はプロも素人も結局は

「道具」がしてるので。


そういう家をお持ちでなおしたいかた。

一緒に事業していきたい方

うちで働きたいかた

募集です。


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