棟梁の小言

棟梁の小言 · 2021/06/23
今、古いおうちなおしています。 50年たってますがしっかり作ってあるので充分まだまだ現役です。 自分は大工ですから家をつくるのが仕事です。 でも最近おもいます。 人口がどんどん減っていくのにこれ以上作っていく必要があるのか? 住宅を建ててローンを組んでもらって銀行は収益を得る。だからある意味国策に守られて続けている産業なんだなって思います。...

棟梁の小言 · 2021/04/05
足立区西綾瀬にて土壁の竹を編むワークショップやります。 興味のある方はご連絡ください 4月中は平日、希望者がいれば休日も開催します。 https://fb.me/e/Kk6bqPJq

棟梁の小言 · 2021/02/02
金輪継ぎ手刻みました。 このしかけはいったん15ミリひろげないといけないので組む順番に注意が必要なんですよー。 オスメスの勝手がないので重たい梁をつなぐときは便利です。

棟梁の小言 · 2020/06/08
解体げーんば! 都会のふるい家はとにかく梁が細い! 自分も建売住宅の大工の経験あるからなんか風習みたいにいわれてたけど。大工さんて鉛直方向の柱や梁の荷しかかんがえてないのよね。 もちろんしっかり木組みしてるいえもありますけど。 正角の105刻むほうが速いってのもあります。 要は社長は木ほそければ安くすむし ...

棟梁の小言 · 2019/09/21
読んで字のごとく木のちからだけで引いてる火打ち梁です。 伝統的な家では斜めの材(筋違)や火打ちはあまりつかいませんが、基準的にいれなければいけないところはしょうがないですね。 ということでせめてもの抵抗ですかね。(笑) 自分的には寄棟の隅木をかっちり入れてせがいがしっかりくんである家はかなり水平が効いてる木がします ...

棟梁の小言 · 2019/07/18
通し貫とは柱に穴をあけて平均4本くらいの28ミリの板を柱を編むようにしていれていきます。 長いところは柱の中で継手を作ってつなげてあります。すべての柱が貫でつながっていることになります。 さらにこの貫をいれて垂直を見た後にクサビで締め固めます 田舎のほうでは筋違がなくてこの貫だけで固めている家をよくみますが...

棟梁の小言 · 2019/07/17
この300幅もある敷居と敷居を留めにって 建築家さんが簡単にいうから。。。 うらにテ―パー穴を掘って ↘️↙️こーゆー 勝手同志をあわせてスライドすると あら不思議 どんどん寄ってくではありませんか。 大工の手間より釘のが高い時代の知恵やねー。

棟梁の小言 · 2019/07/16
いまの家の柱のほぞはなんセンチあるでしょうか? 工務店の社長は大工さんじゃない人も多いので 長さすら気にしてもいないでしょう。 プレカットさんに聞かれなきゃ。 普通にスルーするとわずか4.5センチです。 ほぞというよりはポッチです。(笑) うちは最低でも9センチにします。 長いときは梁の幅全部です。...

棟梁の小言 · 2019/06/06
ここ最近古民家を再生する仕事をしています。 蚕さんをかっていた二階のある築100年くらいのたてものです。 肝心な構造部分には堅いけやきの木がつかわれていました。 多分に漏れず少しまえのリフォームでベニヤとかがつかわれて劣化してぼろぼろになってます。 段差や寒さなどを改善しながら漆喰や板張りで仕上げていきます。...

棟梁の小言 · 2019/06/03
断熱は大事! 高断熱 高気密の家にすみたい! 断熱施工はきっちりやるのが大事です。 調湿 透湿 防湿 それぞれの層のシートの特性を知って目張りのように連続性を持たせて 施工します。 しかし! 私の建物はさほど断熱は重要視していません。 もちろんご要望があればきっちりやらせていただきますが、...

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