足立区の工務店大工店賽では 見積を作るときほぼほぼ実際の実行に近い見積りを作ります。
お客さんは 会ってお話を聞いたり ペライチな資料を見ただけで
どれだけお金が掛かるかわからなければ選びようがない訳で
なので建築屋さんは無料で大体は見積りを作るわけですが
車や家電を作るのとはちがって 複雑に内容が現場ごとに違う建築工事は
ものすごい膨大な労力がかかります。
なので まずは何を作るっていうのを明確化するために 設計っていう
お話ではなくて契約をかわす業務として、何を作るを明確化します。
こういう状態でそこに書かれていることを読み取って見積りをつくれば
実行に近い見積が作れます。でも膨大な労力がかかります。
相みつもりなんかになっていれば 自分が仕事するかもわからないのに多大な時間を
工務店もお施主さんもつかいます。
どこの世界も人手不足なのに 昨今のような誰かが勝手な都合つくったサービスを続けていってよいものか?
24時間レストランあけなくていいし、
レジ袋なくたってくらせるし、
なので 大工店賽 は無料で作る見積はどんぶり勘定にすることにしました。
タダのモノにそんな正確性を持たせる必要がないかと。
もちろん話していく中で詳細の方がよいと判断した場合は今まで通りにしますけど。
後にやるか先にやるかの判断だけなので。無駄な労力を使いたくないだけです。
本来 御施主さんやユーザーさんのかわりに必要な金額を拾い出す作業のものが
タダ仕事も通り越して 競争入札みたいになっちゃってますからね。
旦那さんや嫁さんと結婚するとき 詳細な見積り とりますかね?。笑
「とっとけばよかった。」て冗談はさておき
「幸せにします」って実にどんぶり勘定な言葉に普通に付いていっちゃたりするものです。
なので 旦那も嫁も 売り手 も買い手も 御施主さんも大工も
「得意なことの交換こ」的な考えがなければ
何々してくれない。。。て不毛な争いばかりになります。
いろいろなことがあっても 悪い方にころがっても
一緒に考えるのがよい関係かなとおもいます。
全部ひとりでできちゃう人ほど 「得意なことを叩いて買おう」とか「得意なことをぼったくりで売る」みたいになるのかなと。
一人で成立する錯覚をしてもしょせんは一人。人生がDIYレベルです。
大工店賽 は好きでもないのにひとりぼっちでやっている工務店なので
いろんな人と
「得意なことの交換こ」をしないとなーんもできません。
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