3000万円の住宅ローンを35年で組むと 最終的に4500万くらい払うらしいです。
実に1.5倍 3分の1は実体のないお金を払っているわけですね。
そうまでして手に入れたいものなのか?
そこまで古家付き土地についてくる築50年の家や
中古住宅が住む家として成立しないものなのか?
自分的な感覚では「とりあえずはぼろいけど生活に必要なパーツはほぼタダでついてくる」
とうのが 土地値で買える古家つき物件であります。
ただ古いボロや付きの土地でかりられるローンは建物に担保評価額がないので
足立区あたりの手頃な土地15坪としたら1400万円くらいが限界ですかね。
なので当座のリフォーム費用などは自前で必要ですが フルローンで余計に払う金利で十分リフォーム代くらいになってしまうわけです。
皆さんは家つくりって 家族ができたりして突然考える間もなくおこなっていませんか?
考えてみれば本当に必要なのか?ってお金を「まわりがみんなやっているから」なんて一番よくわからない理由で払いまくってないですか?
「その大学ほんとにいきたいですか?」
「晴れ着ってほんとにきたいですか?」
「ちょっとのあいだ白くてきれいな家に何百万も何千万もはらってすみたいですか?」
っておもいます。 とりあえず住めるところがあれば後の展開じっくりとかんがえていけるのではないでしょうか?
たった22年で建物の質も関係なく評価額がゼロになるそんな仕組みの中に飲み込まれる必要があるのでしょうか?
建物が使えるか どういう流れですすめていいかわからないからみんなやらないのかな
と思うので
職人が見る 「ボロや専門のインスペクション」サービス
エフピーさんとボロヤ探し サービス始めようかとおもいます。
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