なんか自分からビンテージとか
何々スタイルとか言っちゃうのってちょっと野暮ですよね。
何かとひとくくりにしたがるのが日本人の悪い癖。
古くて あまり残ってなくて 希少価値が高いのがビンテージですかね?
ビンテージの語源は 「ブドウを収穫して瓶詰する」一連の工程のことらしいです。
それからワインの収穫年の記載のことの意にも使われるようになって
現在に近い使われ方になっていったとおおもいます。
人の一生も 美しく欲しくなる価値の上がるものも
なにより この 【工程】や【過程】が大事なんじゃないすかね。
昨今あふれている 素材ではなく 【それっぽいもの】は
きれいでピカピカから一気にボロボロへいきます。0か100かしかないです。
素材でできているものはなによりおいしいワインになってねー。ってそこから
育ちがはじまります。
使う側もその家や物が 一生をまっとうするまでナデナデ可愛がってあげたいものです。
そういう方法は棟梁 佐野がいくらでも教えます。
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