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リノベーションの立ち位置

sanokentikukoubou6

更新日:2023年5月13日


内装解体後

まだ使えそうな古家を ずるむけにして 

新築同様にする大規模リフォーム!

なんてのが20年くらい前からはじまったけど、

大工の自分としては思い入れのがあって

往時の面影を残すようなリノベーションはいいなとおもうけど

やはり 大量に建てられた時代の昔の骨組みって 工務店に使われてる大工さんが鉛直荷重に耐えれれる【最低サイズ】で伏せ図おこして、作られるので

大量の廃棄物とお金をかけてまで使う価値があるのかという疑問があります。

リノベーションの方が圧倒的に安いというわけではないですし。

これから大量に出てくるであろう昭和な家の空き家はどのように使われていくのか

はたまたゴミになるのか。


新築にすまなきゃいけないみたいな価値観のリノベーションをしたほうがいいよな。


住む人の背丈にあった効果的な手段の【added value type renovation】

を提案します。

・どうしようもない廃棄物 (石膏ボード アスベスト板 アスベスト瓦)

以外は基本再利用。

・昭和家屋は倉庫や鳥小屋と同じレベルな断熱。断熱改善。

・構造改善

優先順位つけて効果的なことをしたほうがいいと思うんだよなー。



 
 
 

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