賽のこだわり,concept

山から大工へ、直接つながっています

通常、大工・工務店と、山林所有者の間には次のような多数業者が存在しています。

素材業者、市場、製材所、プレカット工場、小売・卸売り業者―等。

近年の木材流通は、プレカット工法の普及と後期の短期化要求によって大きく変わり、その結果、木材は人工乾燥が主流となっています。

無垢材から集成材への需要が高まったのです。

大工店「賽」では、材木屋から材木を買うのではなく、山林の所有者の方と直接「これはここに使いたい」と話しをしながら材木を用意しています。

なぜなら、半年・一年、天然乾燥で緩やかに乾燥させた木は精油分で木の力を存分に発揮してくれるからです。


「人工乾燥」と「天然乾燥」とは

人工乾燥とは、木材を乾燥庫に入れて湿度をコントロールし、短期間で乾燥を行います。

天然乾燥は簡単に言えば日陰に干しておくだけですが、割れや曲がりを極力防ぐために、非常に高度な技術が使用されます。

 

・乾燥期間

天然乾燥:半年以上

人工乾燥:1週間~2週間程度

 

人工乾燥は、いわば木材を強制的に乾燥させているので、乾燥の過程で水分と一緒に脂分も抜けてしまいます。

その点、天然乾燥の木材には脂のノリや艶があり、見た目の色つやには大きな違いがあります。