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手の届くいい仕事ってなんだ?
足立区の自然派デザイン工務店 大工店・賽です。赤身の杉の建具に下見板 いい感じです。
でもこういう画像をいくらSNSとかに載せてもあまり仕事にはつながりません。
伝統工法とか日本家屋とが好きな人は少数派ですし、普通の家をイメージしているお施主さんには
木っていいけど高いんでしょ?っていうイメージがあります。
サイデイングやクロス貼り複合フローリング
たぶんメンテナンス性や耐久を考えてこれらの仕様が淘汰に勝ち上がって
残ってきたとおもいます。
しかし、
ほとんどの家は外壁こそみっともないからリフォームするけど
いえのクロス貼るって何かのタイミングがないとほぼやらないというか
かなりぼろってても気にしてないです。
ほとんどの場合が提案する側の仕様がそれだからに尽きると思います。
では手の届く価格帯でバリエーションのある仕様を提案していけばよいのでは?
とずっとおもっていました。
自分は設計事務所と仕事をずっとしてきたので
随分そういう仕事をしたのでとても勉強になりました。
べニア板に柿渋ぬったり
身近で安価な素材でも手と工夫をくわえればいいものになります
そういったものづくりをいっしょにしていきたい
建築を楽しんで仕事にしたい
そういう仲間と会社をやっていきたいとおもいます。